努力とは最後まで諦めないこと とは

そもそも生きるって何だろうな?

人生とは諦めの連続で成り立ってる。

そう思ってこれまで生きてきた感じがする今日この頃、my母上からも口癖で「どうせ」ってのやめなさいよとぐらいまでには諦観してるというか、そういうものだと思って生きてきた。
世代的にも仕方ないなと思うときもあるけど、まあそれも自己責任よな・・・って感じるし、エンジニアとしてもいろんな技術のキャッチアップに疲れちゃった感じもある。

年を追うごとに新しいことにチャレンジすることを諦めて、毎日飯食ってソシャゲの周回して終わりみたいな日々が定年まで続くんだろうな、という気もしてる。
当然、異常中年独身男性なので、一人暮らしだし、万が一の時救急車も呼べずにそのまま死んでしまって定年まで生きてるとも限らない。

器でもない管理職候補になって結局自己肯定感がどん底になって、給食と副食を繰り返して30代の半分を棒に振ったのも人生形成にとって非常にハンデを負ってしまった。
いまでもメンクリには通ってるし、まだ寛解してないなあ・・・って思うときもある。

そんなときにスッと現れたのがホロライブの天音かなたという存在だった。

いまではもうなんだかホロメンとか、手の届かない存在だよなぁ・・・とか感じることも多くて、配信のコメントも感想もそんなにTwitter上で出してるわけじゃないけども、
配信は見れるときはほぼ見てるし、ずっと応援してるつもりではある。

彼女の苦労エピソードには枚挙に暇が無い。調べたらめちゃくちゃ出てくるのでここでは割愛させてもらうが・・・。

ともかく彼女は諦めることをしなかった。(首都高バトルはノーカンにしてあげてください)

歌っていいものなんだな・・・

基本的に音楽聴くとき、雑念になるから歌詞が付いている歌はガンダムの主題歌でもない限りほとんど聴いてこなかった。
そらもうびっくりするぐらいに聴いてこなかった。
今でもその傾向はあるかもしれない。でも、全く聴かないということはなくなったし、楽しみ方も分かるようになってきた。

それぐらい衝撃を受けたのがかなたんの歌うこの曲との出会いだった

正直原曲も知らない状態だったが(歌きいてないからそれはそう)完全初見でコレを聴いてなんか鬼気迫るモノを感じたというか、特別なモノを感じたというか・・・。
ともかくこの子の歌はすごい・・・すごいぞ・・・?と思ったわけで。

自分で言うのもなんだけど結構長い間応援してるんだなあ・・・と思ったりもしないわけでもないが、そもそも歌うことに関しても彼女はヘビーはハンデを背負ってる。(詳しくは書かないが)
くじけかけてた時ってのもたぶん古参勢なら多分あの辺の時期なんだろうな・・・っていうのも感づいてるとは思う。杞憂民なので。

初期から追ってるへい民たちにとっては月夜歌枠の終了とかも結構ショックだったと思う。

それ以外にも仲良くなったホロメンはホロを離れることが多いというか・・・なんかそのういう面でもけっこうヘビーな歩みを歩んできたと思う。
このへんはでも当人間しかわからないことだから余計な詮索しても仕方の無いことだけども・・・
最近では結石だとか・・・

それでも、歌うことを諦めなかった。

人生初・・・ライブ・・・?!

それで何故か、ご縁があって今回ファーストライブ、LOCK ONに当たった(ソロ自引きです)。マジで?!ってなったけど、正直若い子に混ざっていくのは辛いと思ったし、体力もゴミカスだし、コールとかもなんも分からんし・・・
でも、ここで行かないと多分絶対後悔すると思って、現地に行ってきました。(なんか東京行き自体も10年ぶりだったらしい)
とりあえず歩く量増やしたりフィットボクシングしたりとかやれることやってなんとかちょっと体力をつけるフリをして・・・みたいな感じで整えていきました。

2時間があっという間に過ぎてしまった・・・。

何があった?

初めての体験なので、当然類する体験というものを経験したことがないので、表現に困る。
ただ、一つだけ言えることは、このライブが彼女の努力の結晶であり、諦めなかった結果がそこにはあった。

初めてのオリジナルソングの一説にも努力とは最後まで諦めないこと と歌ってるし、やはり彼女は努力の人である。

その集大成ともいえる歌、片羽が余りにも凄かった

演出、メッセージ性、そして彼女の小さな体から想像できないほどの歌で、あの瞬間有明アリーナでステージに立つ彼女の姿を見て、古参だろうが新参だろうが、そもそも偶々当たったひとですら、聞き入ってたと思う。
そんな瞬間のように感じた。

これほど人の心を揺さぶることができる歌を奏でることが出来るのが、天音かなたの魅力というか、いつもはパワー系と思われてるけども、本質はやっぱり心の強さとか、人の弱さも分かるところとか、そういう心根の人間性の部分に宿るところだと思う。

そりゃー、会場で唯一のゲスト出演のホロライブの清楚枠AZKiさんと比較してどちらが清楚っていわれたらまあ・・・
なんかいつもかなたそはボインボインだろうが!とか言ってますから仕方ないですがそういうのは些細な問題で、
歌がうまいだけでは説明が付かない感情の乗り方が、片羽の迫力につながったんだろうな・・・と思うわけでかなたそも清楚なんですよ。当然。

セカンドライブが開かれるかどうかはワカラナイとは思いますが、アレだけ抽選が激しかったんだし是非に。

ちなみに個人的にかなたその一番お勧めの歌みたはコレ

多分少数派だとおもうけど、完全に個人の音楽の指向性的にはコレ。
10cm四方の青空とかnまぎれて入ってても違和感がない、それぐらい好き。イントロも長いし間奏も長いし全然今風の歌ではないかもだけど。

ついでにメンバーシップの宣伝

かなたんのメン限は頻度も高いし、壁紙はもらえるし、超お得なので気になったら入ってください入れ。

雑記

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